ホワイトニング
ホワイトニングとは
魅力的な輝く白い歯を手に入れるために
白く輝く歯は、魅力的で誰もがそうありたいと思うものです。
対人関係においても白い歯は、笑顔を美しくし、自信をもたらしてくれるのではないでしょうか。
歯を白くする歯磨き剤は、歯の表面に付着したステインを削り落とすだけなので、歯自体は白くなりません。
白い歯を取り戻すためには、専門家の指導によるホワイトニングが有効です。
ホワイトニングって具体的に何をするの?
歯の表面を削ったり、溶かしたりするのではなく、ホワイトニング材の成分が着色物質を分解することによって自然な白さを実感することができます!
歯科医院内で行う着色取りは歯の表面の汚れを取り除くこと、ホワイトニングは歯そのものの色を明るくすること、とお考えください。
ホワイトニング Q&A
Q:ホワイトニングができない人はいますか?
A:虫歯がある方、ひどい知覚過敏、歯周病の症状がある方はすぐにホワイトニングをすることができません。虫歯がある、歯周病の症状のある方は、ホワイトニングの前に歯科の治療を行ってください。ホワイトニング材の成分に対しアレルギー反応がないか等、歯科医師に事前に相談の上、ホワイトニングを開始するようにしましょう。
Q:妊娠中、授乳期の場合はホワイトニングできますか?
A:できません。胎児、赤ちゃんへの安全性が確認されていません。授乳期を終えたあとで、ホワイトニングを行ってください。
Q:子供にホワイトニングをさせたいのですができますか?
A:できません。20歳未満の方への安全性が確認されていないため、ホワイトニングをすることは禁止されています。
Q:ホームホワイトニング中の食べ物の制限はありますか?
A:ホームホワイトニング中の食事制限は特にありません。しかし、色の濃い食べ物(カレー、ワインなど)を接種すると色が付きやすくなります。
Q:寝ている間にホワイトニングできますか?
A:できません。カスタムトレイ、ホワイトニング材の誤嚥、誤飲の可能性があるため、就寝中にホワイトニングはしないでください。
Q:2時間以上の使用はできますか?
A:できません。日本国内での使用は薬事法上で1日最大2時間までに決められています。
Q:ホワイトニング材にアルコールは含まれますか?
A:当院で使用するホワイトニング材、オパールエッセンス10%にはミント味、レギュラー(無味)ともに、アルコールは含まれていません。知覚過敏抑制剤ウルトライーズトレイタイプにはアルコールが含まれています。アルコールに対しアレルギーのある方は、シリンジタイプの使用をお奨めします。
Q:歯の詰め物や被せ物、神経のない歯(無髄歯)は白くなりますか?
A:詰め物や被せ物にはホワイトニング材は反応しません。金属については、参加により黒くなることがあります。その場合は、金属のある歯にホワイトニング材を接触させないよう、注意してカスタムトレイにホワイトニング材を注入してください。神経のない歯(無髄歯)は神経のある歯(有髄歯)と比べて時間がかかりますが、ホワイトニング効果を得ることができます。
Q:ホワイトニング中に知覚過敏のような痛みが出た場合(しみる等)、どうすればよいですか?
A:知覚過敏の症状を感じたら、ホワイトニングを中止し、ウルトライーズを使用してください。また、ホワイトニング中に激しい痛み、異常を感じたらすぐに使用を中止し、歯科医師の診察を受けてください。
<ホワイトニング>
治療の目安 | 1ヶ月前後 |
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治療の内容 | 歯に沈着した色素をホワイトニング剤で分解させ、白くする治療です。 |
リスク・副作用 | 稀に痛みを感じる可能性があります。 歯に見えない亀裂などがあった場合は、強い痛みを感じることもあります。 また、ホワイトニング効果には個人差がありますので、歯がどれくらい白くなるかは患者さんによって異なります。 |
治療期間の目安 | 1時間 |
治療回数の目安 | 1回 |
治療費総額の目安 | 上顎・下顎ともに ホームホワイトニング 40,000円(別途消費税) |
その他 | 1.使用薬剤 オパールエッセンス |